生活保護と医療扶助って?

生活保護で受けることができる「医療扶助」についてチェックしておきましょう。

「医療扶助」とは医療面で必要となる費用が対象となります。

生活保護を受給している世帯の人が病気や怪我をしたという場合には医療機関での治療が必要となる場面があります。

その時の治療費や必要となる交通費、メガネやコルセットなどの補助器具などの費用に充てることができるものです。

病気の状態によっては、鍼灸やマッサージも対象となります。

「医療扶助」を受けている時には、医療費を支払う必要はなく、医療機関を受診したい時に福祉事務所から医療券を発行してもらうという形になります。

医療券の発行には、医療機関を受診する本人の申請、または医師からの申請を行うという方法があります。

本人が申請する場合には、数日間だけ通院が必要となる場合に行うものです。

福祉事務所へ直接行って手続きを行います。

医師から申請をする場合には、長期間に渡る治療が日打つ要となるケースが多く見られます。

医師による「医療継続要否意見書」の記入が必要となり、治療期間中に必要な医療券が毎月発行されます。

生活保護で「医療扶助」を受けた場合には、国民健康保険の加入者と同じ医療を受けることが可能となります。

ただし現金で支給されることはなく、治療や投薬、入院といった医療行為という現物支給となります。

自分で自由に病院にかかったり病院を変えたりすることができないことや、保険対象外の医療を受けることはできないという注意点があります。