生活保護の不正受給って?

生活保護の不正受給についての問題をチェックしておきましょう。

具体的にはどのような不正受給が行われているのでしょうか?

受給資格がないにもかかわらず生活保護を受け取ることはもちろん、虚偽の申告をして受給額を多く受け取ることも不正受給に当たります。

現在、生活保護を受けている人は200万人以上いると言われています。

しかし、その中の1%の人は生活保護を不正受給しているとされています。

これは把握されている人数なので、実際にはもっと多くの不正受給が行われている可能性があります。

もちろん、計算の間違いや手続きの間違いといった、故意ではない不正受給もあるでしょう。

この場合は修正をして、不正に受給した金額の返還命令に従って返還を行えば問題にはなりません。

問題として指摘されているのは、故意に不正受給を行っているというケースです。

もっとも多いのは収入の届出をしっかりと行わず、収入があるにもかかわらず生活保護費を多めに受け取ろうとする不正受給の形です。

労働だけでなく、フリーマーケットやインターネットオークション、ギャンブルの配当金なども収入となるので注意が必要です。

悪質な不正受給では、生活保護を2世帯分受給するために夫婦が偽装離婚するというケースも見られます。

不正を見つけた場合には報告することもできます。

住んでいる市区町村の役所へ通報することが可能ですが、しっかりと裏付けされた情報を提供する必要があります。